コンクールを終えて

昨日、ピティナコンペティション地区本選があった。

 

私の生徒は今回、2人が出場した。

 

結果、1人が奨励賞受賞し、本人もその母親も、結果をとても喜んでいた。

 

5.6年生対象のC級なので、来年もまた、この級で参加できる。

 

曲作りの方向も正しかった事がとても嬉しい。

 

身体が小さい子なので、音量はあまり出ない代わりに音色で勝負したつもり。

 

ただ、もう一人、ノーミスで弾き終えたが、思ったより点数は良くなかった。

 

テクニックと表現力が今ひとつだったのだろう。

 

和音がしっかり鳴ってなかったし、アピール度も足りなかったと思う。

 

同じ学年で、2人で挑んだ本選。

 

3人で思い切り歓喜の声を上げられなかったのは残念だけど、次回のレッスンで、それぞれに、きちんとお祝いの言葉と、励ましの言葉を掛けてあげよう。